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女性活躍推進に優れた企業として、令和3年度「準なでしこ」に選定

2022年3月24日

エクシオグループ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:舩橋哲也)は、2022年3月22日、経済産業省と東京証券取引所が共同で女性活躍推進に優れた上場企業を選定する、令和3年度「準なでしこ」に選定されました。
2016年より組織活性化を目指した経営戦略としてダイバーシティ推進に取り組んできたことが評価され、令和元年「なでしこ銘柄」、令和2年度「準なでしこ」選定に続き、3年連続3度目の選定となります。

当社では、「Team EXEO」として多様な価値観を認め合う風土を醸成し、新たな価値創造へつなげ、個と組織の持続的成長の実現について、経営トップによるダイバーシティ&インクルージョン宣言を発出しています。
経営層をはじめ全社員を対象とした意識改革のための研修を実施するとともに、これまでの常識や固定観念に縛られない柔軟な働き方の実現に向けてDX(デジタルトランスフォーメーション)による生産性向上に取り組んでおり、オンラインでの社内外との打ち合わせや、印鑑・紙運用の廃止などによりテレワークが浸透しています。勤怠管理システムを活用することで、ワークライフバランスの意識向上にも取り組んでおり、育児・介護と仕事を両立し働きやすい環境づくりにつながっています。
女性社員の活躍推進にあたっては、管理職のみならず、役員、支店長、グループ会社監査役などの要職登用も積極的に行っています。制度面では、育児と仕事を両立している社員も活き活きと活躍できるよう、早期復職支援手当の支給など法定を上回る制度や、企業主導型保育所、家事代行サービスを導入しており、女性の育児休業取得率100%、育児休暇後の復職率100%、育児休暇後の定着率※1 87.5%と高い水準となっています。
また、本部や支店毎に配置している「女性活躍推進役」は、各職場を巻き込んでの意見交換や、会社への提言を行うなど活発に活動しており、社内に浸透しています。


当社では今後も女性の活躍推進だけでなく、ジェンダー、信条、国籍、障がいの有無、性的指向、性自認等を問わず多様な価値観を認め合い、会社の持続的な成長のためにダイバーシティ&インクルージョンを含むESGの取り組みを強化してまいります。
※1 育児休暇後の従業員の定着率:育児休暇から復職後、12カ月経過時点で在籍している割合(7/8人)

●「なでしこ銘柄」「準なでしこ」について
「なでしこ銘柄」は、経済産業省と東京証券取引所が共同で、2012年度より「女性活躍推進」に優れた上場企業を「中長期の企業価値向上」を重視する投資家にとって魅力ある銘柄として紹介することを通じて、企業への投資を促進し、各社の取組を加速化していくことを狙いとした制度で、「準なでしこ」、は全体順位上位15%程度以上のスコアの企業のうち、「なでしこ銘柄」として選定されなかった企業を、業種枠に関わらず選定されます。今年度は「なでしこ銘柄」50社、「準なでしこ」15社が選定されています。


【ご参考】
●経済産業省プレスリリース
 令和3年度「なでしこ銘柄」「準なでしこ」を選定しました
-女性活躍推進に優れた上場企業65社を選定!!-
 URL:https://www.meti.go.jp/press/2021/03/20220322001/20220322001.html

●当社 ダイバーシティ&インクルージョン推進
 URL:https://www.exeo.co.jp/company/sustainability/diversity/