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都市インフラ 都市をつなぐ、
都市インフラ事業

通信・電気・土木・環境に関するサービスを提供
暮らしやすい社会の実現に貢献

通信・電気・土木・環境に関する都市インフラ事業は、グループ売上の29%を占めます。
再生可能 エネルギーへの取り組みや老朽化した公共インフラの更改・整備への需要の加速化に向けて、当社が培ってきた技術・経験を駆使し、企画・提案、建設から運営までを包括的に行うことで、暮らしやすい社会の実現に貢献しています。

About Business

Electricity

電気

01 電気設備(新設/リニューアル)

高層オフィスビルやホテル・マンション・大規模物流センター等多様なジャンルの新築建物から既設ビルのリニューアルまで幅広く電気設備のエンジニアリングを提供しています。近年では電気設備に加えて空調・衛生設備までトータルでの設備工事を行います。

02 データセンター

データセンターの電気、空調、通信設備に関するトータルエンジニアリングを提供しています。AI生成やクラウドの需要増で、ハイパースケーラーとエンタープライズ向けに高品質な施工を実施。厳密なセキュリティと基幹ネットワーク設備工事を国内外で行い、情報システムの安全を保障しています。

03 再生可能エネルギー

PPA、自家消費、FITを活用した太陽光及び洋上・陸上風力発電の自営線に、EPC(設計・調達・建設)サービスを提供しています。特に太陽光発電では、農業とのソーラーシェアリングやカーポートなどの新しい市場に注力。自営線では、電力ケーブルメーカーと連携し、ジョインタとしての社員の専門技術者の育成を進め、高品質な設備を構築しています。

04 スマートエネルギー

再生可能エネルギーの大量導入と需要家の利便性向上を目指すスマートエネルギーソリューションを提供。電力系統の安定化を目的とした大規模蓄電所のEPCや、地域ニーズに応じたスマートグリッド技術、EV充電システムと受電装置の設計・構築、V2Hや需要家側の蓄電設備を含む最適エネルギーシステムの提供を行っています。

Telecommunications

通信

01 鉄道

鉄道に関わる通信設備の構築・技術支援を行なっています。 具体的には、鉄道通信ネットワーク・列車無線システム・乗降監視システム関連の設備構築および営業技術支援を提供しています。

02 CATV

CATVに関わるさまざまな工事を長年の通信建設の技術を活かし、ワンストップで提供しています。具体的には、共同受信施設およびCATV事業者様の伝送路設備から宅内開通まで、設計・施工・保守、営業支援を提供しています。また、 新4K・8K放送開始に伴う施設改修工事も提供しています。

Civil Engineering

土木

01 通信インフラ

通信ケーブルを収容するマンホール、地下管路、専用橋等、基盤設備の調査、設計、施工、メンテナンスまで一貫した体制で通信設備を構築します。
都市部の輻輳した地下埋設条件下での設備構築や支障移転工事等、長年の経験・実績をもとに、提案から施工まで提供しています。

02 一般土木

通信設備、電線共同溝(無電柱化)、再生可能エネルギーの自営線設備構築などの社会インフラを構築し、災害に強い街づくりに貢献しています。通信設備はもちろん、長年の経験・実績・知識を生かして無電柱化も、提案から施工まで提供しています。

03 社会インフラ

通信だけに限らず、上下水道、電力、再生可能エネルギー自営線設備等の社会インフラ構築にも貢献してしています。特に、長年培ってきた非開削技術で、路面掘削では施工できない場所でも管渠等を構築したり、騒音や振動、交通規制などの環境負荷を大きく低減する提案も行なっています。

Environment

環境

01 廃棄物処理施設

焼却施設とリサイクル施設向けに、独自技術による設計・施工を提供しています。焼却施設では、安定燃焼を通じて有害物質(ばいじん、塩化水素、ダイオキシン等)の抑制を最優先に考えた設備を特徴としています。リサイクル施設では、不燃・粗大ごみや資源物を破砕・選別・圧縮し、有価物を回収し、これを再利用しています。

02 運転維持管理業務

廃棄物処理施設の長期包括的運営委託事業を提供しています。施設ごとに最適な運転方式の提案・実施と、適切な補修計画による維持管理の実施により、安全安心な運営を長期にわたって行っています。

03 バイオマス利用施設

循環型システムの一端を担う、バイオマス利用施設の建設及び保守サービスを提供しています。具体的には、従来廃棄物とされていた丸太の樹皮、家畜の敷料などの高含水な木質バイオマスから、蒸気・温水をつくり、発電や、工場の熱源、暖房などに利用しています。

04 自社売電施設

栃木県足利市に、公園・街路樹剪定枝と森林業の未利用材を燃料とする7,100kWの発電施設を運用しています。
福島県古殿町には、森林業の未利用材を燃料とする2,000kWのガス化発電施設を建設しています。

Focus Project

エネルギーの未来をつなぐ

木質バイオマス あしかがエコパワー発電所

エクシオグループは、株式会社あしかがエコパワーと協力し、2024年3月13日より木質バイオマスを使用した「あしかがエコパワー発電所」の営業運転を開始しました。この発電所は、栃木県をはじめとする近隣の林業関係者およびチップ会社の協力のもと、周辺地域で発生する未利用材、一般木材、剪定枝を有効活用し、自然由来の木質バイオマス100%で運用しています。足利市の協力により構築されたこの環境配慮型の発電所を通じて、地域経済の活性化を図るとともに、森林の健全な再生と成長を支援します。

発電所の出力規模は約7,100kWで、想定年間発電量は約5,544万kWhとなり、これは一般家庭約15,000世帯の年間使用電力量に相当します。燃料には、近隣地域で集荷される未利用材、一般木材、剪定枝を含む木質チップが使用され、年間約85,000トンの燃料を消費します。さらに、この発電所は年間で約24,000トンのCO2削減効果が期待されています。

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