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ECC&NDCS(シンガポール医療センター)のDfMA工法による工事を受注

2023年6月21日

エクシオグループ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:舩橋哲也)のグループ会社でシンガポールに本社を置くWinner Engineering Pte. Ltd.(代表取締役社長:木村節哉 以下、Winner)が、ECC&NDCS(シンガポール医療センター)のDfMA※工法による工事を受注しましたのでお知らせします。
DfMA(Design for Manufacturing and Assembly:製造と組立に向けた設計)は従来、現場で別々に据え付けていた電気、空調設備等をあらかじめDfMA Factoryと呼ばれる工場でモジュールに組み込み、これらモジュールを現場で組み立てる工法で、シンガポール政府が建設業界における技術革新の目玉として力を入れています。BIMを駆使し、設計段階から製造・組み立ての工程を考慮した設計を行い、建設現場での加工・組み立て作業を削減し生産性を向上させることが大きなメリットとなります。

Winnerは、長年にわたって培ってきた工事のノウハウを活かし、新たな工事にも積極的に挑戦しており、また、この度のDfMA工事の経験を生かしてより高度な技術を習得し、今後もお客様のニーズに応えるべく常に進化し続けることで、より良い工事を提供してまいります。

※引用:シンガポール総合病院ホームページ

参考:Winner社がシンガポール政府より「PREFAB MEP SPECIALIST」として認定
https://www.exeo.co.jp/news/5187.html


※DfMA工事について
1.設計段階で製造および組み立て性を考慮することによって、製品品質と生産性の向上やコスト削減が期待できる施工手法の1つ
2.統一された部品を使用することにより部品の標準化が促進されるため、製品サポートが容易になるメリット
3.設備業におけるDfMA工事は、空調、電気設備他を適切な大きさのモジュールに分割して設計し、それを事前に工場で製造した後に現場で組み立てる施工フロー

【本件に関するお問い合わせ先】
エクシオグループ株式会社 コーポレート・コミュニケーション室 広報担当
TEL:03-5778-1075 E-mail:contact@en2.exeo.co.jp