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マテリアリティ(重要課題)の特定について

2023年5月19日

エクシオグループ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:舩橋哲也)は、持続可能な社会の実現に向けて、グループとして優先的に取り組む課題としてのマテリアリティ(重要課題)を特定いたしましたので、お知らせいたします。
当社グループは、2030ビジョンにおいて、“Engineering for Fusion ~社会を繋ぐエンジニアリングをすべての未来へ~”というコンセプトのもと、「目指す4つの社会*」の実現に向けて、社会課題の解決をグループの普遍的使命と位置付けており、これからも事業運営を通じたSDGs実現へ積極的に貢献してまいります。

*目指す4つの社会:「カーボンニュートラルな社会」「健康で生き生きと暮らせるスマートな社会」「グローバルで多様性を享受する社会」「貧困・格差が解消される社会」


特定したマテリアリティ

【マテリアリティの特定プロセス】
・STEP1.社会課題の抽出
GRIスタンダード,SASBなど国際的な枠組みを参照するとともに、ベンチマーク企業の開示内容を調査し、社会課題を抽出しました。

・STEP2.課題の優先順位付け
抽出した社会課題を、「ステークホルダーにとっての重要度」「自社にとっての重要度」の2軸でグループ社員によるスコアリングおよびワークショップにより優先順位付けを行い、候補案を選定しました。

・STEP3.社内外ステークホルダーとの対話
候補案を基に、エクシオグループに求める期待や要請、重点的に取り組むべき課題について、外部有識者と意見交換を行うとともに、社外取締役・監査役にヒアリングを行い、ご意見を頂きました。

・STEP4.経営の意思決定
ヒアリングでいただいたご意見を反映し、マテリアリティの最終案を作成し、経営会議および取締役会にて正式に決定しました。

今後、特定したマテリアリティのそれぞれについて具体的なアクションプランを作成し、事業活動を通じて課題を解決していくことで持続的な成長を図っていきます。また、今回特定したマテリアリティについては定期的に見直すことにより、社会の変化にも柔軟に対応してまいります。


【本件に関するお問い合わせ先】
エクシオグループ株式会社 コーポレート・コミュニケーション室 広報担当
TEL:03-5778-1075 E-mail:contact@en2.exeo.co.jp