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栃木県足利市における木質バイオマス発電所建設について

2021年11月10日

エクシオグループ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:舩橋哲也)と株式会社あしかがエコパワー(本社:栃木県足利市山下町、代表取締役:菊地巌)は、栃木県足利市山下町において、木質バイオマス発電所建設に着手し、2024年3月より営業運転を開始する予定です。

栃木県近隣の林業関係者及びチップ会社のご協力のもと、年間約85,000tの未利用材、一般木材、剪定枝を原料とする木質チップを栃木県周辺で集め、7,000kWのバイオマス発電施設を運営します。本発電設備は日本各地で安定稼働している高効率な三菱重工パワーインダストリー株式会社の木質バオイマス発電設備を採用しています。
自然由来の木質バイオマス100%で運用するバイオマス発電所により、周辺地域で発生する未利用材、一般木材及び剪定枝を有効に使うシステムを、足利市のご協力により構築し、地域経済の活性化を図ると同時に森林の健全な再生・成長を支援してまいります。

【足利市プラントの事業概要】
事業地:栃木県足利市山下町字向山2577番5他
建設者:エクシオグループ株式会社及び株式会社あしかがエコパワー
出力規模:発電端:約7,000 kW
想定年間発電量:約5,544万kWh(一般家庭15,000世帯の年間使用電力量に相当)
燃料種類:近隣地域で集荷される木質チップ(未利用材、一般木材、剪定枝)
燃料使用量:年間約85,000t
CO2削減量:年間24,000t
商業運転開始:2024年3月(予定)
※事業概要は本件発表時点での計画であり、今後変更となることがあります。



【本件に関するお問い合わせ先】
エクシオグループ株式会社 総務部CSR・広報室
TEL:03-5778-1075 E-mail:koho@hqs.exeo.co.jp

完成イメージ図