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三原広域市町村圏事務組合様向け「新不燃物処理工場(愛称:Ecoro~えころ~)」竣工

2021年4月15日

株式会社協和エクシオ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:舩橋哲也)は、三原広域市町村圏事務組合様より受注し工事を進めていた「三原広域市町村圏事務組合不燃物処理工場」が2021年2月に竣工し、本格稼働しましたのでお知らせします。

本施設は広島県三原市、世羅町から搬入される不燃物、粗大ごみ等を安心・安全に処理し効率的に資源回収を行うことが可能な施設となっています。施設の特徴としては、「住民の皆さまが環境・廃棄物処理を身近に感じられること」をコンセプトに、見学者が環境を学習できる設備を充実させました。また、施設は自然光を充分に取り入れた設計とし省電力化を図るとともに、建物屋上に太陽光発電設備を設置し、発電した電力を施設内で利用しています。
当社では、今後も培ってきた技術を駆使して環境保全や循環型社会の形成に貢献していく方針です。

【施設概要】
施設名称:三原広域市町村圏事務組合 不燃物処理工場(施設愛称:Ecoro~えころ~)
所在地:広島県三原市八坂町10227番地
事業費:28.08億円(建設費・税込)
施設規模:建築面積 2,719.82㎡、延床面積 4,221.16㎡
建築構造:鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造2階建て
処理方式:選別、破砕、圧縮、保管
処理概要:処理能力 20t/日、不燃・粗大ごみ処理設備 5.0t/日、容器包装プラスチック処理設備 6.4t/日
     ペットボトル処理設備 1.8t/日、びん・缶処理設備 6.8t/日
その他設備:太陽光発電設備 太陽光パネル出力 10kW