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「サステイナブル・オフィス」をコンセプトにした 南関東支店 新社屋(ZEB認定)完成のお知らせ

2021年3月22日

株式会社協和エクシオ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:舩橋哲也)では、サステイナブル・オフィスをコンセプトとした当社南関東支店(神奈川県横浜市神奈川区)の建替え工事が完成し、3月22日より業務を開始しましたのでお知らせします。

新社屋は、環境に配慮した設備を積極的に導入しています。具体的には、太陽の放射熱を低減する窓や断熱性能の高い外皮などにより「建築物の性能向上」を図るとともに、エネルギー消費量の多い空調を人感センサーにより制御し効率化することや照明のLED化、電力使用量を見える化し分析・削減をするエネルギーマネジメントシステムを導入することで、同規模の標準的なビルに比較して消費エネルギーを51%削減するとともに、太陽光発電設備(50kW)を設置することで、実質のエネルギー削減量75%を実現し、ZEB化(Nearly ZEB)の基準を満たし、有事の場合でも事業継続が可能としています。
 
外観・内装は、横浜らしさや東海道神奈川宿の歴史を意識するとともに、近隣との地域連携できるよう関係を深め、歴史ある街づくりを未来へ繋げていきます。
また、オフィスは、固定席型アクティビティ・ベースド・ワーキングを採用し、働き方の選択の自由度を高めるとともに、利便性とセキュリティを確保することで、従業員のエンゲージメントの持続に努めます。

【南関東支店概要】
名  称:株式会社協和エクシオ 南関東支店
所 在 地:神奈川県横浜市神奈川区神奈川本町12番1号
敷地面積:1,010.81㎡
延床面積:1,762.56㎡ 地上3階建て
設計・施工:五洋建設株式会社


●ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)
設備システムの高効率化による省エネにより消費する建築物のエネルギー量を大幅に削減するとともに、太陽光発電などの創エネによりエネルギー収支「ゼロ」を目指した建築物のこと。
●アクティビティ・ベースド・ワーキング(Activity Based Working)
従業員が業務内容に合わせて好きな場所で働けるというワークスタイルのこと。