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【GXに向けた社会貢献】 既存ビルの省エネ化普及工事 グリーンビル開発ファンド3号

2025年9月9日

エクシオグループ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:梶村啓吾)は、2025年2月14日に発表しました既存ビルの省エネ化に関して、認証取得が可能な物件開発をめざす、合同会社グリーンビルPJ3(以下、「本ファンド」)への匿名組合出資を実行し、この度、本ファンドが実施する既存ビルの省エネ化普及工事(以下、「本工事」)を実施する事となりましたのでお知らせします。

本工事は、新築以外の建築物にも環境配慮を推進し、従来の建築業界で一般的とされてきたスクラップアンドビルドではなく、既存建築物にテナントが入居した状態のままで省エネ化工事を行う“居ながら工事”により、バリューアップを図ってまいります。“居ながら工事”に際し、総合エンジニアリング企業として長年培ってきた知見・ノウハウ等を集結・活用し本工事に取組みます。

【概要】
対象物件:ルーシッドスクエア東陽町(東京都江東区、ZEB Ready取得予定)
アセットマネージャー:サムライ・キャピタル株式会社(東京都港区、代表取締役社長 青山健)
ファンドアレンジャー:昭和リース株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 泰山信介)
設計監理:株式会社プランテック(東京都千代田区、代表取締役社長 小山直行)
施工:エクシオグループ株式会社

本工事は、合同会社グリーンビルPJ1(2024年2月8日発表)および合同会社グリーンビルPJ2(2024年11月12日発表)が実施する省エネ化普及工事として3案件目の施工となります。既存ビルのリノベーションが引き続き増加傾向にある中、既存ビルを快適かつ現代の環境性能を保持したビルへと進化させる本取り組みを継続的に展開してまいります。

当社グループは、「2030 ビジョン」のもと、社会課題の解決を普遍的使命と考えており、イノベーションにより多様なエンジニアリングをつなぎ、融合し、価値創造による持続的成⾧に挑戦し続け、カーボンニュートラルな社会の実現に向け、必要とされる企業グループであり続けることをめざしています。

※ZEB:Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称。ZEB Readyは再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から50%以上の一次エネルギー消費削減に適合した建築物に付与される認証。詳細は以下URLをご参照ください。
参照:https://www.env.go.jp/earth/zeb/index.html

【本件に関するお問い合わせ先】
エクシオグループ株式会社 コーポレート・コミュニケーション室  広報担当
TEL:03-5778-1075 E-mail:contact@en2.exeo.co.jp

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