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「パートナーシップ構築宣言」の公表に関するお知らせ

2024年9月9日

エクシオグループ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:舩橋哲也)は、「パートナーシップ構築宣言」を制定しましたのでお知らせします。

パートナーシップ構築宣言

当社は、サプライチェーンの取引先の皆様や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップを構築するため、以下の項目に重点的に取り組むことを宣言します。

1.サプライチェーン全体の共存共栄と規模・系列等を超えた新たな連携
直接の取引先を通じてその先の取引先に働きかける(「Tier N」から「Tier N+1」へ)ことにより、サプライチェーン全体での付加価値向上に取り組むとともに、既存の取引関係や企業規模等を超えた連携により、取引先との共存共栄の構築を目指します。
その際、災害時等の事業継続や働き方改革の観点から、取引先のテレワーク導入やBCP(事業継続計画)策定の助言等の支援も進めます。
(個別項目)
▶パートナー企業との連携により、電子商取引の推進による業務効率化、工事プロセスの標準化を行うと共に、品質向上・安全確保等のIT 化を進め、デジタルトランスフォーメーションの推進により、パートナー企業と協働しサプライチェーンの効率化を図ります。
また新しい価値の創造に向けて、最新の技術動向を踏まえた新たなパートナー企業からのご提案もお待ちしております。
▶各種研修の実施等を通じてパートナー企業における人財育成支援にも積極的に取り組みます。

2.「振興基準」の遵守
親事業者と下請事業者との望ましい取引慣行(下請中小企業振興法に基づく「振興基準」)を遵守し、取引先とのパートナーシップ構築の妨げとなる取引慣行や商慣行の是正に積極的に取り組みます。
①価格決定方法
不合理な原価低減要請を行いません。取引対価の決定に当たっては、下請事業者と少なくとも年に1回以上の協議を行うとともに、下請事業者の適正な利益を含み、下請事業者における労働条件の改善が可能となるよう、十分に協議して決定します。
その際、「労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針」に掲げられた行動を適切にとった上で決定します。
また、原材料費やエネルギーコストの高騰があった場合には、適切なコスト増加分の全額転嫁を目指します。
なお、取引対価の決定を含め契約に当たっては、契約条件の書面等による明示・交付を行います。
②手形などの支払条件
パートナー企業への取引に対する代金は現金で支払います。
③知的財産・ノウハウ
「知的財産取引に関するガイドライン」に掲げられている「基本的な考え方」や、「契約書ひな形」を踏まえて取引を行い、片務的な秘密保持契約の締結、取引上の立場を利用したノウハウの開示や知的財産権の無償譲渡などは求めません。
④働き方改革等に伴うしわ寄せ
取引先も働き方改革に対応できるよう、下請事業者に対して、適正なコスト負担を伴わない短納期発注や急な仕様変更を行いません。
災害時等においては、下請事業者に取引上一方的な負担を押し付けないように、また、事業再開時等には、できる限り取引関係の継続等に配慮します。

3.その他
調達基本方針を通して、法令や社会規範、企業倫理の遵守はもとより、国際規範で定められた人権尊重に努め、
また労働・安全衛生・地域環境保全・情報セキュリティなど、様々な主要項目において社会的責任を果してまいります。



【パートナシップ構築宣言】
https://www.exeo.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/partnership20240909-1.pdf

【本件に関するお問い合わせ先】
エクシオグループ株式会社 コーポレート・コミュニケーション室 広報担当
TEL:03-5778-1075 E-mail:contact@en2.exeo.co.jp

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