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栃木県足利市の木質バイオマス発電所建設に伴う安全祈願祭・起工式を実施

2022年8月2日

エクシオグループ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：舩橋哲也）と株式会社あしかがエコパワー（本社：栃木県足利市山下町、代表取締役：菊地巌）は、2022年7月22日、2024年3月より営業運転予定の木質バイオマス発電所建設（栃木県足利市山下町）において、工事の安全を祈願し、安全祈願祭・起工式を実施しましたことをお知らせします。

安全祈願祭には、栃木県足利市の早川尚秀市長をはじめとする来賓の方々、施主としての当社代表取締役社長：舩橋哲也をはじめ、工事関係者など約70名が出席し、現地で大岩山多聞院毘沙門天最勝寺　沼尻住職による安全祈願祭および起工式を執り行いました。
栃木県近隣の林業関係者およびチップ会社のご協力のもと、自然由来の木質バイオマス 100％で運用するバイオマス発電所により、周辺地域で発生する未利用材・一般木材および剪定枝を有効に使うシステムを足利市のご協力により構築し、地域経済の活性化を図ると同時に森林の健全な再生・成長を支援してまいります。

■足利市プラントの事業概要
・事業地 ：栃木県足利市山下町字向山 2577番5他
・建設者 ：エクシオグループ株式会社および株式会社あしかがエコパワー
・出力規模 ：発電端：約7,000kW
・想定年間発電量 ：約5,544万kWh（一般家庭15,000世帯の年間使用電力量に相当）
・燃料種類 ：近隣地域で集荷される木質チップ（未利用材、一般木材、剪定枝）
・燃料使用量：年間約85,000t
・CO2 削減量：年間24,000ｔ
・商業運転開始：2024年3月（予定）
※事業概要は本件発表時点での計画であり、今後変更となることがあります。


【本件に関するお問い合わせ先】
エクシオグループ株式会社　コーポレート・コミュニケーション室　広報担当
TEL：03-5778-1075　E-mail：contact@en2.exeo.co.jp

安全祈願祭・起工式の様子

足利市プラントの完成イメージ