太陽光と蓄電池を活用した避難所等の防災対策
災害による電力遮断時にも最低限の機能を維持する電源を確保します

ここ数年、東日本大震災だけでなく、全国規模で地震や大型台風やゲリラ豪雨による洪水などの自然災害が多数、発生しています。 自治体の保有する公共施設や福祉施設等、民間ビルの一部では、災害発生の際、あるいは、避難警報が発令された際、各地域における防災拠点としての機能が求められています。そのため、避難所等においては、万が一、電気や通信のインフラが災害により途絶した場合でも、照明や情報収集のためのTVの電源確保、携帯電話の充電機能等、最低限の機能の維持が求められます。
最近は、その具体的手段として、非常用発電機に代わり、あるいは、併用して、避難所等の施設に、「太陽光発電」と「リチウムイオン蓄電池」を組み合わせて設置し、停電対策に備えています。
エクシオグループ(株)では、避難所や福祉施設等への太陽光と蓄電池を活用した防災ソリューションに関して、豊富な経験を有しており、全国の多くの施設で設計~構築を行っております。
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避難所や介護施設等に、太陽光発電とリチウムイオン蓄電池を設置します。
- ●普段は、太陽光による発電と蓄電池の電気を利用して、当該施設の日中のピーク電力の節電として活用し、場合によっては、電力会社への売電を行います。
- ●災害時や緊急時には、太陽光による発電と蓄電池に蓄えた電気を有効に利用し、避難所等での最低限の機能を維持するために活用します。
- ●太陽光発電と蓄電池に加え、電気自動車向け急速充電器や風力発電との連携も可能です。
- ●情報収集、連絡手段、最低限の照明等、災害時に必須のエネルギーを、太陽光+蓄電池により、ほぼ自動的に確保します。
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- 東北をはじめとして全国で約20箇所の避難所等において、設計~構築を行っています。