special

Case 1

イノベーションがもたらす
開かれた教育と競争力

エクシオグループ
イノベーション推進室

O.Tsubasa

教育・産業分野での最適化と
ITインフラを推進

今後、少子高齢化に伴う労働人口減少から経済の成長鈍化や縮小が予想される中で、新たな付加価値を世の中に提供する新規事業、つまりイノベーションの創造に向けた情報収集と成長戦略策定、実証・試験提供の推進に加え、そのようなイノベーションを継続的に遂行するための仕組みづくりや人材育成を図るべく、イノベーション推進室を2020年7月に設置し取り組んでいます。
昨今では、国を挙げて進められている教育ICT化や産業のデジタル化といった社会課題に注目し、教育においては場所に捉われず教育を均等に受けられるオンラインによる学習システムや生徒1人1人に個別最適化された学習の実現、産業においては業務の自動化やITインフラ整備を進め産業競争力の強化と地域を含めた活性化の実現などを目指し、取り組んでいます。

エクシオグループ イノベーション推進室 O.Tsubasa

デジタル技術の活用で
学習機会をよりオープンに

例えば文教分野においては、コロナ禍でオンラインによる授業が進むなど、学習の在り方がデジタル技術により変化している中で、政府もGIGAスクール構想により学校のIT装備化を積極的に進めました。いつでもだれでも学習できる環境づくりに向けて、デジタル技術は教育格差の解消にも適用されています。今後は教育コンテンツの充実や教員業務のITによる高度化など、教育全体で最適化された環境が整備されていく中、エクシオグループにも課題解決できる部分があるのではないかと、革新的ソリューションの検討を進めています。
現在保有している技術や知見などに加え、それらを応用しつつ新たなケーパビリティを醸成していく必要があります。わが社においても、常にあらゆる社会課題に目を向け、それらを解消するための新たなチャレンジをし続けたいと考えています。

Case 2

ICT支援を通じた
教育環境の構築をめざす

フューチャーイン
第一公共ソリューション本部 第一営業部

Y.Saori / N.Yuzuki

教育ICTの現場に
更なるイノベーションを

これまで約30年間東海地区を中心とし、教育ICTに取り組んでまいりました。文部科学省が掲げる「誰一人と取り残すことのない、公正に個別最適化された学びの実現」を推進するための「GIGAスクール構想」のもと、児童・生徒「1人1台端末」・「高速大容量の通信ネットワーク環境」ICT環境整備にも携わってまいりました。
また、GIGAスクール構想により、大きく教育現場のICT環境が変化した中、過去より教育現場に寄り添い培った教育ICTにおけるノウハウを強みに、ICT環境を活用した、先端技術・ビッグデータの活用を推進していきたいと思います。また、「安心・安全・自由」に 先生・子どもたちが活用・学ぶことができるよう、持続的にICT支援事業に取り組み、教育現場におけるICT活用促進に寄与したいと考えております。

フューチャーイン 第一公共ソリューション本部 第一営業部 Y.Saori / N.Yuzuki

「学び」の環境に、
新たな価値創造を

Society5.0時代を見据え「誰一人と取り残すことのない、公正に個別最適化された学びの実現」の推進に対し、私たちは必要とされる価値の“想像から創造”の実現を目指し「貧困・格差が解消される社会」への貢献を行っていきたいと思います。
大きく変化したICT環境下で子どもたちが「安心・安全・自由」に学ぶことができるよう、先生に頼られる教育ICT支援員活動に注力しICT支援員の育成・強化に取り組んでまいります。同時に、多様化する社会の中で男性女性問わず、ICT支援員が輝き、やりがいをもち、育児や子育てなど家庭環境と両立できる事業環境の構築を目指してまいります。また、ICT支援員が学び気づき得たノウハウを蓄積し、新たな価値創出による、より良い教育環境の構築に貢献していきます。

フューチャーイン 第一公共ソリューション本部 第一営業部 Y.Saori / N.Yuzuki