導入事例
滋賀県守山市「もりやまエコパーク環境センター」 小規模ながら全国最高水準の発電効率17%以上の施設が稼働
当社JVが手掛けた工事は、守山市から排出される一般廃棄物を処理するごみ処理施設を新たに建設したもので、最新の設備・システムを導入し、小規模でありながら基準ごみ2炉運転ベースで17.0%の発電効率を有する高効率発電施設となっています。
また、隣接した温水プールへの熱供給も合わせると熱回収率としては18.5%になり、70トンクラスの焼却炉では国内トップクラスの施設となります。
施設見学においても、デジタルインフォメーション、映像シアターによる炉内体験、トリックアート等充実した内容としています。
施設は可燃ごみの焼却により発生した熱エネルギーを有効活用する「熱回収施設」、燃えないごみ、粗大ごみ、空き缶、ペットボトル等を破砕・選別等により資源回収を行う「リサイクル施設」のほか、管理棟、付属施設で構成されています。