技能五輪国際大会
金メダリストをご紹介

技能の世界一を決める国際大会

技能五輪国際大会は、正式には国際技能競技大会(WorldSkills Competition)と呼ばれ、2年に1度、世界各国・地域の予選を勝ち抜いた選手が一同に集い、電気溶接や精密機器組立て、美容や料理など、60職種以上(約1600名)の選手たちがしのぎを削る、世界最大規模の技能競技の祭典です。エクシオグループは「情報ネットワーク施工」職種にエントリーし、これまで多くのメダルを獲得してきました。

EXEOが出場する「情報ネットワーク施工」職種

ブロードバンド、映像配信、ネット販売など、情報通信の高い技術が求められる現代の私たち の生活。「情報ネットワーク施工」は、それらの情報通信に関わる施工の技能を競う職種であ り、大きく5つの競技で構成されています。

2022年の国際大会で
EXEOの社員が金メダルを獲得！

2022年 in 京都
E.Toru
ネットワーク事業本部アクセスエンジニアリング本部エンジニアリング企画部門
2016年新卒入社
情報ネットワーク科卒

2017年の国際大会で
EXEOの社員が金メダルを獲得！

2017年 in アブダビ
S.Yoshiaki
ネットワーク事業本部アクセスエンジニアリング本部エンジニアリング企画部門
2012年新卒入社
情報技術科卒

EXEOの世界一の技術力を
世界に発信していきたい

金メダル発表で自分の名前が表示された時は、人生で一番嬉しかった瞬間でした。自分1人では到達することが出来なかった。支えてくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
現在、私は次の国際大会を目指す選手の指導員をしています。後輩と一緒にEXEOの世界一の技術力を世界に発信していきたいです。

2011年 in ロンドン
M.Haruki
ネットワーク事業本部アクセスエンジニアリング本部エンジニアリング企画部門
2008年新卒入社
電子情報科卒

安全第一の現場では危険予知も重要なスキル

私が大会で意識したことは「情報を取り逃さないこと」。競技では普段使っている部材や設備が違うため、いつも通りの手順で進められない事も。頭の中で次の手順をイメージしながら作業する訓練を繰り返しました。
通常業務の現場では、常に安全第一が求められます。単に技術の高さだけではなく、危険予知ができるという重要なスキルを、大会を通して身につけることが出来ました。

2009年 in カルガリー
N.Shigehiro
フィリピン MG EXEO Network, Inc.
2007年新卒入社
電気科卒

高品質かつ競争力のある製品をお客様に提供していきたい

大会中に一番苦労したことは、現地で初めて使用する材料の扱いです。基本的な構造は同じですが、日本製の材料と比べると使いづらさも感じました。
世界各国のライバルと競い合った経験を糧に、国内だけにとどまらず、グローバルに通用する高品質かつ競争力のある製品をお客様に提供していきたいです。

2007年 in 福岡
Y.Yuki
ネットワーク事業本部アクセスエンジニアリング本部エンジニアリング企画部門
2004年新卒入社
電気科卒

海外で活躍できるグローバルな人材を育成したい

入社2年目の時、先輩が技能五輪で世界一になった姿を見て、自分も必ず同じ舞台で金メダルを取りたいと強く思いました。夢が叶った瞬間は、周りの仲間と抱き合って喜んだことを覚えています。 現在は、技能五輪の指導員として日々後輩育成を行なっています。競技会だけではなく、海外でも活躍できるグローバルな人材を育成できるように今後も努力していきたいです。