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グループ間連携で
ソリューションを開発。
最先端技術でお客様のニーズに応える

H.Yuka

ソリューション事業本部 デジタルコンサルティング本部
2017年新卒入社
文学部史学科卒業
休日の過ごし方:ロードバイクで出かける、ジムで体を動かす、Netflixで動画鑑賞

文系出身でも大丈夫。
単なるモノ売りではない提案営業に挑戦したかった

学生時代は近代日本史を専攻しており、Wi-Fiと4Gの違いも分からないくらいITとは無縁の生活を送っていました。エクシオグループを知ったのは父がきっかけです。父がエクシオグループと一緒に仕事をしたことがあり、「いい会社だよ」と教えてくれたことで興味を持ちました。会社説明会でエクシオグループの営業は「モノ」を売るのではなく、お客様へのソリューションという「コト」を考えて提案する仕事だと知りました。

入社後は施工部での1年間のOJTを経て営業部へ。現在は、2019年に立ち上がったデジタルコンサルティング本部にて、営業と施工部の間に立ってサポートする仕事を担っています。営業が受注するまでの提案を一緒に進め、施工部にスムーズに繋げていくことが私の役割。技術的にお客様のご予算や期間などをふまえると、ご要望通りに施工することが難しい場合があるので、どうすればできるのか、どこまでならできるのか、社内調整を進め現実的な着地点を見つけるのが難しいです。

グループ連携が
新しいセキュリティソリューションを生み出した

デジタルコンサルティング本部の仕事は、提案を一から作れるところに面白さがあります。2020年にはコロナ禍で設備投資を縮小するお客様も多い中、苦肉の策で始めたサーマルカメラのご提案がオリジナルソリューションに繋がりました。

エクシオグループのひとつに、ExBeaconという位置情報・セキュリティソリューションを持つ株式会社WHEREがあります。この会社と協業し顔認証のできるサーマルカメラとビーコンを連動させ、顔認証によりオフィスのドアを開錠できる、オリジナルの仕組みを作りました。

こちらはエクシオグループ本社や中国支店にも導入されていて、今後、さまざまな企業へ提案していきたいと考えています。こうしたグループ内連携ができるのも多様なソリューションを持ったエクシオグループならではだと思います。

若手を信じて任せ、フォローする。
成長を後押ししてくれる環境がある

エクシオグループで働く魅力は、若いうちからどんどん仕事を任せてもらえるところ。誰かに言われてやることと、自分で考えてやることでは学びの量が違います。上司が、「やりたいことをやりなさい。フォローはするから」と言ってくれるので安心感もあります。

入社2年目ではホテルの宿泊者用Wi-Fiを更改するプロジェクトで、フロント営業としてお客様とのやりとりを担当しました。まだ業務の流れも分かっていないような状況でしたが、信じて任せてくれるところがエクシオグループのカルチャー。調査からご提案、設計、工事、保守への引き継ぎまで1年かけて行う大型案件で困った時には先輩のサポートも受けながら、完成まで当事者意識を持って経験することができました。

今後は自分起案のソリューションを動かし、技術面でもお客様との調整においても引っ張っていけるようなリーダーになりたい。デジタルコンサルティング本部には、各領域の技術のプロが多く、私の知識はまだまだ足りません。アンテナを高くして情報を収集して、成長を続けていきたいですね。

1日の流れ

  1. 8:00

    家を出る。

  2. 9:00

    お客様先へ訪問。新規プロジェクトの提案・ヒアリング行う。

  3. 11:00

    帰社。お客様からのコメントを受け、今後の提案方針を先輩と相談する。

  4. 12:00

    自席でランチ。ダイエットのため、お弁当持参派。

  5. 13:00

    チームのタスク共有ミーティング。プロジェクトの進捗やトラブル報告を行う。

  6. 15:00

    お客様と既存プロジェクトの定例ミーティング。進捗共有や課題検討を行う。

  7. 16:00

    見積の作成。施工部と費用の調整を行う。

  8. 17:00

    提案資料の社内レビュー。上司から内容や資料の構成についてコメントをもらう。

  9. 17:30

    終業ミーティング。明日の予定を確認して退社。

学生へのメッセージ

業界を絞らず、ぜひいろんな企業の話を聞いてみてください。私は文系だったので、建築業界、通信業界のことは全く知りませんでした。たまたまエクシオを知って、入社してみたら仕事も面白かった。デジタルコンサルティング本部では、最先端技術を活用したソリューション提案ができるので、新しいことを知ったり調べたりするのが好きな私にはとても合っていました。
幅広く見てみると、そんな偶然の出会いもあるかもしれません。せっかく多くの企業を見られるチャンスなので、「なんだか良さそう」という感覚も大事にしてみては、と思います。