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社会課題に貢献
住みやすい街づくりに
つながる仕事

インフラエンジニア|都市インフラ事業 土木分野
土木事業本部
2022年入社 土木工学科卒
Y.Naoto

Work

不測の事態がないように
最善の準備をすることが大切

私の仕事は、工事会社の皆さんと協力し無電柱化工事を進める施工管理業務です。現在は東京都道500メートルの区間を担当しており、工期は全体で1年半ほどです。この工事では沿道の地元住民に配慮し、工事従事者の安全を確保した効率的な工程計画を策定し、毎日の工程進捗管理を行っています。
公道には予期せぬ埋設物が見つかることがあり、計画をその場で柔軟に修正する必要が出てきます。具体的には、古いガス管や水道管、埋もれた通信ケーブルなど、埋設台帳には記載されていないものが確認されることがあります。その場合、配管の深さや位置を調整し、全体の工程に影響が出ないよう迅速に対応しています。
住民の方々にご協力をいただいている工事だからこそ、施工管理を担当する私の責任は重大です。色々なことを織り込みながら、予定通りの工期で進行できるよう最善を尽くしています。

1日のスケジュール

チーム朝会

現場施工管理(地元住民対応、発注者対応、品質確認、出来形確認等)

昼休み

午前中の工程確認、翌日以降の工程打合

現場施工管理・資料作成等

現場全体の巡視点検、各種協議資料作成

チーム夕会

Mission

日々の積み重ねが
街のインフラを支えている

無電柱化工事の目的の一つは、地震や台風といった自然災害による二次被害を防ぐことです。無電柱化を進めることで、災害時に電柱が倒れて緊急車両の通行を妨げるような事態を防ぎ、地域の安全を守る役割を果たしています。また、景観が改善されることで、住みやすい街づくりにも貢献していると感じています。
このプロジェクトは、東京都が主導して進めている重要なインフラ整備の一環です。この仕事を通して、社会全体の課題解決に取り組めること、見えない部分で街のインフラを支えていることを実感しています。日々の業務の積み重ねが、災害対策や環境美化といった形で地域住民の生活の豊かさにつながっていることに、やりがいを感じています。

Vision

一つひとつを確実に
より多くの現場を経験していきたい

エクシオグループでは、大手ゼネコンと比べ早い段階から一人で現場を任されることが多いのが特徴です。それが自分のモチベーションにもつながっていますし、この毎日学びがある環境が楽しいと感じています。現時点では、上司からのアドバイスを受けながら進めていますが、将来的にはコスト管理を含めてすべてを一人で完結できる技術者になることを目標にしています。
また、事故や工期遅れがないことが、この仕事のあたりまえ。その中で一つひとつ確実に進めていく姿勢が大切です。コツコツと目の前の仕事に向き合いながら、社会貢献につながる仕事を続けて行きたいです。今後は自分自身をもっと成長させて、より多くの現場を任せて頂き、社会のインフラ・課題解決に貢献できるような技術者になっていきたいと思います。

身体を動かすことが好きで、月に1~2回はゴルフを楽しんでいます。また、草野球チームに所属していて、大会に出場することもあります。ゴルフや野球を通じてリフレッシュするのが、私のストレス解決法です。休日はとにかくアクティブに過ごすことが多いですね!

<学生へのメッセージ>

エクシオグループは学科を問わず、多様なバックグラウンドの人が活躍できる会社です。実際に、私のように土木工学を専攻している人は少数派で、さまざまな経験や知識を持つ人が集まっています。
未経験の方でも、いちから教えていただける環境が整っているのでご安心ください。また、新しいことにもどんどん挑戦できる風土なので、何かを成し遂げたい!と考えている学生さんは、ぜひチャレンジしてもらえると嬉しいなと思います。