- ※ 通話録音は、他社製通話録音装置とも連携ができます。
■ 業務効率化
- ●録音内容の文字起こしを自動化し、大幅効率化
- ✔人間系で行っていた通話・議事など録音内容の文字起こし業務を、音声認識によるテキスト化で自動的に行え、時間、労力、コストを大幅に削減できます。
- ●通話内容確認の大幅効率化
- ✔例えばコールセンターの通話録音音声データから確認すべき通話を探し出すとき、全ての通話音声を実際に再生しなければならず、確認すべき通話の判別に膨大な時間と労力が必要でした。
- ✔音声データを音声認識によりテキスト化することで、テキストのキーワード検索により確認すべき通話を瞬時に探し出すことができます。
■ 対応品質向上
- ●顧客との通話をテキストに変換でき、聞き間違い・聞き漏らしが少なくなり対応品質向上につながります。
■ 使われていなかった音声データをテキスト化・視覚化し、分析可能なデータとして有効利用可能
電話で語られた顧客の言葉は、音声認識・テキスト化によって企業の貴重な知見を生み出す資産に変わります。
テキスト化したデータは、例えば以下のような用途に活用できます。
- ●顧客窓口部門、コールセンターの運用効率化、内部統制/コンプライアンス対応強化
- 証券会社や保険会社、銀行など、法令の規制があり、コールセンターのオペレーターが「NGワード」「必須ワード」など特別なコールスクリプト(台本、対話シナリオ)に従うように訓練されなければならない場合、通話内容をテキスト化・視覚化し以下のように活用できます。
- ✔運用効率化
- ▪ 分析により見つかった運用上の問題を解決することで、カスタマーサポートサービスは
一次解決率 ( First Call Resolution ) を向上させ、営業部門は電話取引件数を増やすことができます。
- ✔内部統制/コンプライアンス対応 強化
- ▪ 録音された通話音声データを音声認識でテキスト化し、「 NG ワード 」「 必須ワード 」など通話内容を確認し、オペレーターの教育に活用できます。
■ 顧客サービス向上
- ●顧客ストレスの軽減による満足度の向上
- ✔従来の自動音声応答システムでは、顧客は、「長い音声案内を最後まで聞いて、プッシュボタンで着信先を手動で切り替える」といった手間がかかり、通話時間も長くなりストレスとなっていました。
- ✔VOTEX の自動音声応答システムでは、音声認識技術を利用して自然な会話の中からキーワードを自動的に検出し、即座に通話を適切な担当者に振り分けることができ、顧客満足度の向上につながります。
■ 利用者層の拡大
- ●音声認識により「声」による指示ができるので、高齢者から子供まで利用者層を拡大できます。