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ニュースリリース

ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日時点の情報であり、現時点では
発表日時点の情報と異なる場合もありますので、 ご了承いただくとともにご注意をお願いします。

2007年



平成19年8月30日      
各   位
FOMA端末を活用し、工事現場の出来形品質検査をリアルタイムに実施する
「CREMAS(クレマス:施工記録写真管理システム)」を
西日本エリアで運用開始

 
 
 株式会社協和エクシオ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:島征二)では、このたび工事品質向上のための新たなシステムとして、西日本電信電話株式会社(NTT西日本)から受注した通信線路工事に関し、品質を施工段階から担保することを目的に、NTTドコモのFOMA端末を活用しリアルタイムに工事現場の出来形品質検査を実施する「CREMAS※(クレマス:施工記録写真管理システム)」を、沖縄を除く西日本エリア全域に導入し、運用を開始しました。

 「CREMAS」は、これまで検査員が後日工事現場に赴き実施していた出来形品質検査を、各施工班に配備したFOMA端末を活用しリアルタイムに実施することで、工事品質をプロセス段階から担保するとともに、検査業務の迅速化・効率化を可能にするシステムです。加えて、施工担当者は検査で不良が発見された場合に直ちに手直しが可能となるため、工事品質を確保しながら稼働時間の確保や施工効率化が図れます。
 システムは、各施工班が工事現場で電柱・支線・架空ケーブル・地下ケーブルなどの「施工写真」をFOMA端末のカメラで撮影した後、写真をCREMASサーバに送信。品質保証センタ内の検査員がPC端末で設計図面と送信されてきた写真をチェックし、施工班と確認対話も交え工事の出来形品質検査を実施し点検表を作成するとともに、検査結果をCREMASサーバに保存し一元管理します。
 また、写真の撮影方法や主要な工法などをまとめたポケットサイズの「ポイントマニュアル」を作成し、すべての施工担当者に配布。工事現場での円滑な業務をサポートしています。
 加えて、工事現場の安全点検についても、従来実施している安全専任者などの現場パトロールに加え、工事現場の保安施設設置状況・作業の安全対策の実施状況の「安全点検写真」を施工班が出来形品質検査と同様に撮影しCREMASサーバに送信することで、リアルタイムの安全確認が可能になりました。

 本システムは、関西地域で昨年8月から導入し運用してきましたが、工事品質向上の効果に加えシステムの安定性が確認できたことから、対象地域を西日本エリア(東海・北陸・中国・四国・九州)に拡大し、運用を開始することとなりました。
 また、システムの運用にあたっては、西日本本社内に「西日本品質保証センタ」を、中国支店(広島県広島市)内にサブセンタをそれぞれ開設。「西日本品質保証センタ」でCREMASサーバによるデータの一元管理を実施するほか、それぞれのセンタに土曜日・日曜日も検査員を配置し、工事の出来形品質検査や工法指導などを実施します。

 当社では、今後東日本エリアへの導入も検討しながら、引き続き工事品質向上のための技術力の強化・向上、人材育成およびシステムの開発に取り組む方針です。

 ※CREMAS…Construction Record photograph Management System
 
 








■「西日本品質保証センタ」概要

  名称 西日本品質保証センタ
  所在地 株式会社協和エクシオ 西日本本社昭和別館内
      (大阪府大阪市西区京町堀3丁目1番27)
  センタ検査員数 24名
  対象エリア 西日本エリア(東海・北陸・関西・中国・四国・九州)
  対象工事 NTT西日本から受注した通信線路工事
  業務内容 施工記録写真のチェック・編集、自主点検・出来形品質検査の実施、工法指導他
  処理件数 写真枚数約5,000枚/日(約450現場分)