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ニュースリリース

ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日時点の情報であり、現時点では
発表日時点の情報と異なる場合もありますので、 ご了承いただくとともにご注意をお願いします。

2005年



平成17年3月1日      
各   位
救急医療・災害・事件や、各種イベント等、現場のあらゆるシーンのライブ映像
を、FOMA端末を利用してリアルタイムに伝送可能な

"モバイル映像伝送システム"を販売開始
50万円を切るポータブル映像伝送装置"モバイルEX"の新開発により
モバイル環境からの映像伝送を、シチュエーションを選ばず気軽に実現

 
 
株式会社協和エクシオでは、ITインフラ設備構築で培った各種技術を融合し、コンサルティングから提案・設計・構築・保守・運用まで一貫したソリューションの提供に注力していますが、この度、救急医療現場や災害現場、事件発生現場などの緊急時や各種イベントなどのあらゆるシーンで撮影したライブ映像を、FOMA※1端末(回線網)を利用してリアルタイムに伝送可能な"モバイル映像伝送システム"を開発、販売を開始いたします。

同システムは、従来テレビ中継車のような大きな装備を用い実施していた映像伝送を、ビデオカメラと新開発のポータブル映像伝送装置"モバイルEX"、FOMA端末を利用することで、シチュエーションを選ばず、気軽に低コストで実現できる画期的なソリューションです。新開発のポータブル映像伝送装置"モバイルEX"は、機器単体では49万8千円と低価格を実現。外形寸法330mm(D)×180mm(H)×120mm(W)、重量3.9sと小型・軽量で持ち運びに優れるとともに、バッテリーによる駆動のため、FOMA回線網の圏内であれば、あらゆる状況下においてもリアルタイムな映像伝送が可能です。また、映像圧縮には"MPEG4※2"を採用し、データ量を抑えながらもスムーズで高品質の映像配信を実現しています。さらに、同システムは他のシステムとの連動も可能で、既に当社で提供しているFOMA対応映像モニタリングシステム"FILMS"などに組み合わせることで、FOMA端末での映像閲覧も可能です。

"モバイル映像伝送システム"は、あらゆる用途で気軽に活用できることを目的に開発したシステムで、当社では救急医療における中継車(救急車)からの高速画像伝送公開実証実験を始めとする各種実証実験や改良を経て、今回正式に販売するに至ったものです。また、コスト面においても徹底した低コスト化を図っており、"モバイルEX"最小システム構成では99万6千円と、既に市場で提供されているシステムに比べ、低価格での提供を実現しています。
当社では、システムの設計、構築だけでなく、運用、保守管理に至るまでのサービスを一括して提供できる体制を整えているため、システムの拡充や変更、万が一の障害発生時等にも、迅速かつ柔軟な対応を可能にするとともに、規模の大小を問わず、同システムの導入を積極的に提案していく方針です。
なお、同システムにおける販売目標は今後3年間で500システムを予定しています。
 
≪"モバイルEX"と使用イメージ≫
 
≪"モバイル映像伝送システム"の主な特徴≫
1.小型・軽量で持ち運びに優れたポータブル映像伝送装置"モバイルEX"
  "モバイルEX"は、映像伝送にあたり従来テレビ中継車のような大きな装備が必要 だった機能を、外形寸法330mm(D)×180mm(H)×120mm(W)、重量3.9sのポータ ブルサイズに集約。小型・軽量で持ち運びに優れるとともに、バッテリーによる駆動 のため、FOMA回線網の圏内であれば、あらゆる状況下においてもリアルタイムな映 像伝送が可能です。映像伝送にあたっては、64kbpsのFOMAカード(データ通信カ ード)2枚を"モバイルEX"に装着し、64kbpsまたは128kbpsによる回線交換を実 施します。
2."MPEG4"採用による滑らかな映像配信
  映像圧縮に"MPEG4"を採用。"モバイルEX"に内蔵された専用のエンコーダとデ コーダにより、データ量を抑えた高画質映像を配信。毎秒最大10フレームの動画像 閲覧を実現するとともに、サーバ蓄積の場合、長時間録画も可能にします。
3.他のシステムとの連動も可能なシンプルなシステム構成
  "モバイル映像伝送システム"はあらゆる用途に対応できるシンプルなシステム構成 になっているため、既に当社で提供しているFOMA対応映像モニタリングシステム "FILMS"などに組み合わせることで、FOMA端末での映像閲覧も可能です。
4.大小あらゆる規模のシステム構築に対応できるリーズナブルな価格設定
  モバイル映像伝送システムは市販のビデオカメラや車載カメラなどの各種カメラ、 "モバイルEX"、FOMA端末で映像伝送を実現するとともに、"モバイルEX"は 1台あたり49万8千円の低価格設定のため、複数台を利用した大規模システムの構築 も低コストで容易に実現可能です。
 
※1【FOMA】
  株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)が2001年10月に商用化した第3世代携帯電話(3G)サービスの名称。FOMAはFreedom of Mobile multimedia Accessの頭文字4字から構成される造語。無線区間にW-CDMA(DS-CDMA)を使った世界初の3Gサービス。
*FOMAは、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)の登録商標です。
 
※2【MPEG4】
  映像データの圧縮方式の一つで、MPEG規格の一部。低速な回線からハイビジョン波の画質までの非常に広いレンジ幅を持った動画、インタラクティブメディアを再生するための規格で、映像やオーディオの符号化効率の向上はもちろん、映像中のオブジェクト別の符号化や、映像編集・加工、自然画像と合成画像の統合、高度な誤り訂正機能などを取り込み、インターネット上や移動通信環境でのマルチメディア・データの利用を主目的としている。
 
≪"モバイルEX"仕様≫


■価 格
  49万8千円(※消費税込み)
    (ポータブル映像伝送装置"モバイルEX"1台価格。受信側設備、工事費、運用・保守管理費は別途)
  撮影用の各種カメラ、FOMA端末(FOMAカード)、ISDNはお客様の方で別途ご 購入(ご契約)いただくことになります。また、FOMA通信料、インターネット回 線接続料が別途必要となります。
 
  システム構成価格例)
    モバイルEX対向モデル(送信側1台・受信側1台) 99万6千円
モバイルEX1台を蓄積サーバ1台で閲覧・管理する場合 約170万円
 
■発売時期  3月中旬
 
 
≪"モバイル映像伝送システム"システム構成図≫

 
 
 
【本件に対する読者の問い合わせ先】
          株式会社協和エクシオ
          ITソリューション事業本部 ユビキタス本部
          電話:0120-894049  メールアドレス: mobileEX-info@en2.exeo.co.jp

以上