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ニュースリリース

ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日時点の情報であり、現時点では
発表日時点の情報と異なる場合もありますので、 ご了承いただくとともにご注意をお願いします。

2004年



平成16年7月6日      
各   位
FOMA端末から最大1万台のカメラ制御/表示切り替えといった遠隔操作や
TV電話機能による異常状況確認などを可能にした
"FOMA対応映像モニタリングシステム"を販売開始
映像圧縮に"MPEG4"を採用した高品質映像の閲覧/長時間録画に加え、
IPネットワーク網の活用による大規模広域監視システムの構築を容易に実現

 
 
 株式会社協和エクシオでは、ITインフラ設備構築で培った各種技術を融合し、コンサルティングから提案・設計・構築・保守・運用まで一貫したソリューションの提供に注力していますが、この度、FOMA※1端末から最大1万台ものカメラ制御や映像表示切り替え、さらにFOMA−TV電話機能※2を活用した異常状況の動画による確認などを可能にした、"FOMA対応映像モニタリングシステム"を開発、販売を開始いたします。

 同システムは、IPネットワーク上に構築する映像監視ソリューションにFOMA端末の持つ多彩な機能を融合させた新しいシステムです。FOMA端末の対応を可能にすることで、セキュリティシステム管理者の離席時やカメラを設置した施設のオーナーの外出時でも、すぐにFOMA端末で異常を確認し、カメラ操作及び閲覧することが可能です。

 また、システムの基盤となるネットワーク映像監視ソリューションは、既設のIPネットワーク網を活用することでシステム構築のための新たな工事が不要なため、鉄道・ホテル・学校・工場・マンションなどにおける広域監視システムを低コストで容易に構築できます。さらに、映像圧縮に"MPEG4※3"を採用することで、高品質動画の長時間録画を可能にしています。なお、同システム全体における初年度販売目標は2億円を予定しています。



【「FOMA対応映像モニタリングシステム」の主な特徴】

1.FOMAからのマルチベンダーカメラ制御
 FOMAから、ネットワークに接続した最大1万台までのカメラコントロール(上下左右の首振り、首振り速度の調節、ズーム、表示切り替え)が可能です。
また、事前にチェックしたいカメラ撮影位置をあらかじめ設定しておき、すぐにFOMA画面に表示させる"カメラプリセット"の実行も可能です。

 

2.FOMA−TV電話機能によるイベント通知
 カメラ映像の変化を検知した際、FOMAへ自動的にTV電話発信することが可能です。同様に、ドアセンサ等の外部スイッチによるFOMAへのTV電話発信も可能です。さらに、異常検知発生前後(※前後各15秒間)の映像を閲覧することが可能です。

 

3.FOMA端末を利用したカメラ映像転送/アラーム動作
 FOMA端末に表示されているカメラ映像を、FOMA端末の操作によりネットワーク上の管理端末モニタに表示させることが可能です。また、監視カメラや監視端末に備え付けたアラーム(サイレン、パトライト等)を、FOMA端末から動作させることが可能です。

 

4."MPEG4"採用による高品質映像/長時間録画の実現
 映像圧縮に"MPEG4"を採用。専用のエンコーダとデコーダにより、データ量を抑えた高画質映像をIPマルチキャス
※4で配信することで、ネットワーク負荷を軽減し毎秒30フレームの動画像監視を実現するとともに、長時間録画も可能にします。

 

5.IPネットワーク網の活用による大規模・広域監視システムの実現
 複数台のカメラで撮影している映像データを"MPEG4"に変換しネットワーク上で伝送、一元的に管理するため、既存設備を活用した大規模広域監視システムの構築を、低コストで容易に実現します。

 

6.目的に合ったカメラの選定が可能
 設置するカメラは、屋外用カメラ、ドームカメラ、固定カメラなど、利用目的や設置環境、予算に応じて幅広いメーカーや機種から自由に選定できます。

 
 

 当社では、システムの設計、構築だけでなく、運用、保守管理に至るまでの サービスを一括して提供できる体制を整えているため、システムの拡充や変更、 万が一の障害発生時等にも、迅速かつ柔軟な対応を可能にするとともに、規模 の大小を問わず、低コストで高品質なシステムの導入を積極的に提案していく方針です。

 
 

※1【FOMA】
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)が2001年10月に商用化した第3世代携帯電話(3G)サービスの名称。FOMAはFreedom of Mobile multimedia Accessの頭文字4字から構成される造語。無線区間にW-CDMA(DS-CDMA)を使った世界初の3Gサービス。
*FOMAは、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)の登録商標です。

※2【FOMA−TV電話】
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)より提供されている携帯電話でのテレビ電話サービス。

※3【MPEG4】
映像データの圧縮方式の一つで、MPEG規格の一部。低速な回線からハイビジョン波の画質までの非常に広いレンジ幅を持った動画、インタラクティブメディアを再生するための規格で、映像やオーディオの符号化効率の向上はもちろん、映像中のオブジェクト別の符号化や、映像編集・加工、自然画像と合成画像の統合、高度な誤り訂正機能などを取り込み、インターネット上や移動通信環境でのマルチメディア・データの利用を主目的としている。

※4 【IPマルチキャスト】
インターネットなどのTCP/IPネットワークでマルチキャストを行うためのIPの追加仕様。特殊なIPアドレスを使い、通信経路上すべてのルータが対応している必要がある。
マルチキャスト→ネットワーク内で、複数の相手を指定して同じデータを送信すること。

 
 

■価  格(機器費、設定費は含む。工事費、運用・保守管理費は除く)
    225万円〜
        例)  カメラ16台接続の場合  約366万円

 

■受注開始日  8月2日

 
 

【「FOMA対応映像モニタリングシステム」構成図】



【本件に対する読者の問い合わせ先】
株式会社協和エクシオ
  ITソリューション事業本部 営業本部
   電話:0120-894049  メールアドレス: info-it@hqs.exeo.co.jp




以上