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ニュースリリース

ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日時点の情報であり、現時点では
発表日時点の情報と異なる場合もありますので、 ご了承いただくとともにご注意をお願いします。

2001年

平成13年5月28日
各  位
協力会社の再編について
―技術力およびコスト競争力向上を目的に、協力会社および資材調達体制の見直し−

(株)協和エクシオ(社長:貝淵俊二、本社:東京都渋谷区)では、高度化・多様化する情報通信市場においてエクシオグループとしてより高品質なエンジニアリングサービスを提供することを狙いに、協力会社の統廃合を図るとともに、資材の共同調達を目的とする新会社「エクシオ物流サービス(株)」を7月1日に設立いたします。これらの協力会社体制の見直しにより、グループ企業の経営体質強化と技術力向上、経営の効率化を図り、受注拡大および採算性を向上させるとともに、当社の総工事原価の約65%を占める外注費を圧縮することを目指しています。

【背景】
急激な技術革新が進展する情報通信の市場において、エクシオグループ全体としてより高度なエンジニアリングサービス・IPソリューションサービスをより安く提供できる体制を整える必要があります。しかし現状では今後の技術の高度化・多様化に対応できないおそれがあること、さらに協力会社間の技術力および施工管理能力についても格差がみられるなどの問題がありました。

【再編の目的】
エクシオグループ全体として効率的な事業運営を行える体制を作ることにより、技術の高度化に対応するとともに、当社のより一層のコストダウンと高品質施工および安全の確保を図り、コスト競争力を高めます。また協力会社の役割を明確にし、エクシオグループとしての営業戦略を推進し、グループ外の受注を拡大することにより連結業績の向上を図ることが目的です。

【再編の内容】
協力会社を統廃合し、協和エクシオとの直接取引先を集約・選別します。

1. 工事外注先の集約
これまで70社に発注している工事外注先を10月1日までに44社に集約します。特に首都圏の所内系工事会社については、10社を3社に集約し、発注方式を見直すとともに、協力会社の規模を拡大させることにより経営の安定化と間接経費を削減します。
なお、工事外注先の絞り込みはすでに段階的に実施し、前期末(01年3月末)までにすでに8社削減しており、今後も継続的に実施する計画です。

*協力会社の推移
年 月 00年3月 01年3月 01年4月 02年3月
協力会社数
連結子会社数( 再掲 )
71
(21)
63
(21)
52
(21)
45
(21)
協力会社の社員数     5,790 4,700

*発注比率の変化
  再編前 再編後 増減比
協力会社 子会社 52.5% 60.4% 7.9%
その他 36.3% 28.3% ▲7.9%
協力会社外 11.2% 11.2% 0


2. 資材調達会社の設立
現在5社に発注している資材調達を1社に集約し、あらたに新会社を発足させます。また、協和エクシオで行っている調達業務についても新会社にアウトソーシングし、資材調達のコスト削減を図ります。

*資材調達会社の概要
社 名:エクシオ物流サービス(株)
設立日:2001年7月1日
資本金:5,000万円
社 長:未定
住 所:東京都板橋区内
目 標:
    02年3月期 03年3月期 04年3月期
売上高 (億円) 120.0 135.0 150.0
経常利益 0.3 0.9 1.9
当期利益 0.1 0.4 0.8
要員数 (人) 95 90 85
* 要員数は派遣社員などの臨時雇用を含む

3.協力会社への社内情報システム維持管理業務の委託
当社と大明(株)では、すでに締結した業務提携契約に基づき、社内情報システムを共同利用しておりますが、このシステム運用の共同維持管理業務委託先として、当社の子会社を母体に、新たに大明との共同出資による会社を7月1日に再編発足いたします。このことにより、システム維持管理コストの削減を図るとともに、システム運用ノウハウを新会社が蓄積することにより、今後グループ外においてもビジネスの拡大を図る考えです。

4.その他の施策
協力会社再編の効果をより強固にするために、次の施策を並行して展開する計画です
(1)エクシオ社員の協力会社への出向・転籍の促進
協力会社への技術力および施工管理能力の移転を図り、より一層の責任施工体制を確立するため、協和エクシオ社員の協力会社への出向・転籍をより積極的に進めます。
(2)連結子会社の資金一元管理
00年12月よりグループ内での資金の流動性を高め、グループ全体としての有利子負債を削減し、金利負担の軽減により効率的なグループ経営を図ることを目的に、連結子会社の資金一元管理に着手しており、01年度中に子会社の銀行借入がなくなる計画です。

5.その他
01年4月に昭和テクノス(株)と合併をしましたが、旧昭和テクノスの協力会社(9社:連結子会社)の見直しについては、今後検討していきます。


協和エクシオの協力会社体制

現状
見直し後
以上